建築構造力学演習教科書 改訂第二版
本書は、建築構造力学の基本である荷重・モーメントから各部位別の応力計算までの項目を見開き単位で構成した演習教科書である。まず、各項目の基本事項を理解し、次に解説付きの問題を解き、その後で力試しができる演習問題までを納めた教科書である。一般に構造力学は難しい科目といわれているが、ここでは本の冒頭で構造力学について解説し、問題を解くことによって構造力学が理解できるよう、演習に主眼をおいた内容となっている。
■目次
1.構造から力学へ/2.力と荷重/3.トラス/4.梁/5.柱/6.ラーメン/7.床/8.壁/9.基礎・杭・擁壁/10.力学から構造へ
著者:谷資信、井口道雄、寺田貞一、永坂具也
出版社:彰国社
サイズ:B5
ページ数:234
発行年:2005.09
