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建築家 吉村順三のことば100 建築は詩

セール価格 1,760円(税込)

住宅から宮殿まで幅広い建築作品を残し、今日まで多くの建築家や、建築を志す若い人々に影響を与え続けている吉村順三が、生前に語った珠玉のことばを語録集としてまとめたもの。吉村自身による版画・スケッチなども挿画として掲載されている。

■目次

・すまい 生活と人の感情

住宅が基本/家の形/住宅の基本形/ヒューマンスケール/よい住宅/住宅の広さ/単純な部屋/八畳/天井高/居心地のいい広さ/家のセンター/シンプルな形/床のレベル/日本の庭/部屋のあかり/主婦のコーナー/日本の家/住まいの教育/責任のある自由さ/家具/寸法にあらわす

・火と水と植物 光と音楽

水と火/光と火/欲しいのは光/燃える火/火の身になって/一鉢の花/楽器がある/音楽/人間の喜びのために/パターン/天地のリズム

・まち・都市

環境/町のキャラクター/町づくり/軒の出/ヒューマンな町/街並み/向こう3軒両隣り/風景を感じて/自動車

・伝統と近代化

近代化/昔の人の知恵/土地に生まれたもの/素直さ/能/日本の気持/建築の美しさ/民家/生活環境/座ぶとん/日本の色彩/伝統的なもの/近代建築/昔の人のあかり/禅/建築は詩/人間の直感/品

・建築

日本建築の特色/自由な交流/純粋さ/誠実さ/設計理念/日本の屋根/釣り合い/グリッド/ディテール/簡単な形/原寸/経済性/設備/材料/日本人の知恵/生活する/建築の批評/心の豊かさ

・建築家

建築設計という仕事/住む人の立場/デザインの基本/地震/現寸/建築の仕事/建築家の社会的責任/いい形/デザインの持ち駒/設計というもの/よい空間/いいうち/将来の変化/一本の線/日本の性格/ヒューマンなもの/楽譜を見ながら/手を動かして/旅をする/寸法に責任をもつ/共同して/将来の洞察

・あとがきにかえて 住宅から宮殿まで

著者:永橋爲成、吉村順三建築展実行委員会

出版社:彰国社

サイズ:四六

ページ数:130

発行年:2005.10