建築・都市計画のための空間の文法
著者の30年に及ぶ設計と研究の成果を「空間計画学」として1冊にまとめたもの。「空間の文法」という表題は、単体の空間だけでなく、建築・都市の体系を創るときの空間と空間の関係の仕方の法則・意味・作法なども意味している。設計者にとっては設計の「空間のコンセプト」を理解するためのものであり、研究者にとっては、その空間のコンセプトを定量的に解析した「空間計画学」の書である。
■目次
・序論 平面計画学から空間計画学へ
・船越・積田研究室の系譜
・I部 雰囲気の文法
1章 街路空間・広場などの構成
2章 茶室・書院の構成
3章 「図」と「地」の構成
設計例 01 町の家-I
設計例 02 杉並区立杉並第四小学校
・II部 空間構成の文法
4章 内部空間
設計例 03 TFK蓼科保養所
5章 シークエンス
設計例 04 市原市市民会館
設計例 05 群馬県立小児医療センター
6章 Mutual Spectatorship
設計例 06 新宿区立落合中学校
設計例 07 東京都立東大和療育センター・北多摩看護専門学校
・III部 デザインの文法
7章 ファサード
設計例 08 ARCOM作品のファサード例
8章 ゆらぎ・京都の景観
9章 日本的感覚
・IV部 配置計画の文法
10章 コミュニティ
設計例 09 相模原市営上九沢団地
11章 内部空間の分かりやすさ
設計例 10 昭和大学病院中央棟
設計例 11 横須賀市立横須賀総合高等学校
12章 複合建築の構成
・V部 視覚の文法 ホール・劇場建築の客席の諸問題
13章 コンサートホール
14章 オペラ劇場
15章 歌舞伎劇場
・研究方法の概要
・研究論文リスト
・図版・写真出典
著者:船越徹、積田洋
出版社:彰国社
サイズ:A4
ページ数:233
発行年:2011.08
