住宅の空間原論
建築設計の実務に携わる4人の建築家が執筆。住宅設計の際に考えなければならない大切な視点を7項目に分類し、実例を示しながら論を展開。図面は基本的に300分の1に統一。大学の課題や設計に取り組む際にぜひ知っておいてほしい、良い空間をつくるための作法集。
■目次
・I 身体
1 スケール/2 しつらえ
・II 流れ
1 空気/2 力/3 シークエンス
・III 光と熱
1 光/2 エネルギー
・IV インターフェイス
1 境界/2 領域/3 屋根/4 窓
・V 集合
1 家族/2 集住
・VI 場所
1 接地性/2 コンテクスト/3 まちなみ
・VII 構法
1 スチール/2 コンクリート/3 木 4/生産/5 寿命
・column
サント・シャペル/原邸/ねじれた空間/古い町家
著者:遠藤政樹、小泉雅生、佐藤光彦、下吹越武人
出版社:彰国社
サイズ:B5
ページ数:195
発行年:2011.10
