ぼんやり空でも眺めてみようか
本書は、オイルショックで未来の見えなかった学生時代から、どこにも勤めず設計事務所を始め、コンペをやり、バブルで浮かれ、大学で教えることを選択するまでの、25年あまりの著者の建築家としての経験をエッセイとしてまとめたものである。
■目次
・第1話 建築をやっていける
・第2話 建築修業の竜宮城
・第3話 AMOROHE+暗中模索
・第4話 SDレビューという舞台
・第5話 ディベロッパーというところ
・第6話 ニルヴァーナからの帰還
・第7話 コンペ コンペ コンペ
・第8話 インテリアデザイナーの世界
・第9話 ファッションから強羅花壇へ
・第10話 逃亡の旅
・第11話 不連続都市ゲーム
・第12話 丘の上の街
・第13話 つかのまのオアシス
・第14話 大学だって?
・第15話 緑の道
・あとがき
著者:竹山聖
出版社:彰国社
サイズ:B6
ページ数:245
発行年:2007.11
