日本建築史序説 増補第三版
本書は、昭和22年の初版以来、「日本建築史」の概説書としての中心にあり続けている名著である。著者が高校程度の若い人たちのために日本建築史の要点を抽出して概説を試みたもので、これほど要領よく簡潔にまとめられたものは他に類を見ない。学生の参考書・教科書として最適の一冊である。今回の増補第三版では、「IV 続 日本建築史の文献」に前版で掲載できなかった昭和63年末までの文献80点ほどを追補した。
著者:太田博太郎
出版社:彰国社
サイズ:B6
ページ数:377
発行年:2009.02
