復刻版 行動建築論 メタボリズムの美学
「建築はなくなっても、思想は生きつづける。1960年代、世界に向けて発信した黒川メタボリズムがいまふたたび問いかける、生命(いのち)の建築と都市の生命(いのち)」(南條史生 森美術館館長、復刻版の帯から)。いま国内外で再評価が進むメタボリズムの名著の復刻版。黒川紀章33歳のときの著作。
■目次
・復刻版によせて
・第一章 新陳代謝する建築
「動く建築」の設計/これからの住まい/量産設計方法論
・第二章 運動の建築
道の建築/街路空間の構成
・第三章 メタボリズムの方法
メタボリズムの方法論1/メタボリズムの方法論2/メタボリック・スペースの意味/メタボリズムの美学/かたちの論理
・第四章 現代建築と都市
現代の状況/出会いの時代へ/都市設計の方法/都市設計の技術
・あとがき
・スケッチ
・図版
著者:黒川紀章
出版社:彰国社
サイズ:B6
ページ数:302
発行年:2011.09
