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パブリック空間の本 公共性をもった空間の今までとこれから

セール価格 2,860円(税込)

Official、Common、Open、Connectingといった特性が重なり、相反し、さまざまな相を見せながら変容をつづける「パブリック空間」。たくさんの人びとが共用する空間を計画、設計するのなら「パブリック空間」の相を見る目を育てましょう。

■目次

・第一章 パブリック空間の系譜

 パブリック空間の原型

 当地と宗教から生まれたパブリック空間

 社会の変革と工業化が生み出したパブリック空間

 理想の新都市像と計画されるパブリック空間

 互助の精神が生んだ近代日本のパブリック空間

 都市復興期に生まれたパブリック空間

 アーバンデザインとリージョナリズムによる開花したパブリック空間

 変容と再生を続ける現代のパブリック空間

・第二章 パブリック空間のつくられ方と使われ方

 パブリック空間のつくられ方

 パブリック空間の使われ方

・第三章 パブリック空間の読み取り方

 パブリック空間のノーテーション

・第四章 プライベート空間のなかに現れるパブリック空間

 プライベート空間のなかにあらわれるパブリック

 パブリック空間に滲みだすプライベート

・第五章 パブリック空間の設計手法

・付章 パブリック空間をめぐる論考と視点

著者:今村雅樹、小泉雅生、高橋晶子

出版社:彰国社

サイズ:B5

ページ数:175

発行年:2013.08