自然エネルギー利用のための パッシブ建築設計手法事典 新訂版
本書は、1983年に発行されたものを、今回新訂版として刊行したものです。特別な動力機器を用いず、自然の要素である太陽光、太陽熱、風、雨水、大地等のもつ性質を、建築的に利用して室内気候調節を行おうとするが、パッシブ設計の考え方です。そのパッシブ建築設計手法を、「屋根の形と熱のコントロール」など35項目に分類し、それぞれ、基礎資料・手法の原理・設計の要点・事例・補足事項などの内容で構成し、この手法で設計を行おうとする際の入門書、あるいは手引書として役立つよう編集されています。
著者:
出版社:彰国社
サイズ:A4変
ページ数:114
発行年:2000.07
