ハウジング・コンプレックス 集住の多様な展開 建築デザインワークブック2
集合住宅の「量を満たす」時代から「質を高める」時代への変換が指摘されてかなり久しい。そのための模索が現代も続いているといわれる。著者たちも、集合住宅を設計する最前線で日々の活動を進めている。本書は、これら豊かな設計の経験に基づいて、集合住宅設計の今日的な問題点を、実例の解析をとおして鋭く問い直している。
■目次
1 論文/現代の集合住宅
2 実例の解析/都住創徳井町、ビラ・セレーナ、桜台コートビレジ、緑園都市、りりぱっとはうす、コモンシティ星田、ほか合計18例
3 設計図面資料
著者:井出建、元倉真琴
出版社:彰国社
サイズ:A4
ページ数:191
発行年:2001.10
