建築プレゼンの掟
クライアントに対して、コンペの場で、課題の発表でと、さまざまな場面で作品のプレゼンテーションが求められている。本書では、具体的なプレゼン・ツールの図版を交えて、第一線で活躍する建築家やデザイナーのプレゼンの現場とその手法に迫る。
■目次
・イントロダクション 高橋正明
・平田晃久 ひとつの画像に、言いたいことをひとつ。
・永山祐子 人が語ること、モノに語らせること。
・中村拓志 抽象的ではない、感覚に訴える模型。
・対談 永井一史×中村拓志 あいまいな概念に「取っ手」をつける。
・インタビュー 永井一史 ものの規定の仕方を変えてみる。
・西田司+志伯健太郎 アイデアは、ストーリーで語る。
・迫慶一郎 クライアントのロジックも、プラスする。
・グエナエル・ニコラ 伝えるのは、ワンポイントで十分。
・隈研吾 プレゼンは、五分五分の「ゲームの場」。
・青木淳 スタディとプレゼンは、切り離せない。
・自らの新しい掟を探すために 高橋正明
・設計データ
著者:高橋正明
出版社:彰国社
サイズ:185×185
ページ数:188
発行年:2008.06
