けんちく世界をめぐる10の冒険 建築文化シナジー第7弾
せんだいメディアテーク以降、伊東豊雄の建築は、軽さ、透明さの追求から、素材の存在感を重視し曲線を自在に使う方向に大きく様変わりしている。伊東豊雄はどこに向かおうとしているのか。テクノロジーの発展によって開きつつある、新たな「けんちく世界」。21世紀のけんちく原理を探る、小さいけれど大きな1冊。グラフィカルな構成で、みなさんを10の冒険へと誘います。
■目次
・プロローグ 伊東豊雄
01 ねじれたグリッド/02 動きのかたち/03 動きのルール/04 コンクリートの森/05 スティールの囲い/06 スティールの小屋/07 アルミニウムの家/08 手の家具/09 水の公園/10 消費の国
・インタビュー
01 佐藤信(演出家)/02 佐々木睦朗(構造家)
・ディスカッション
01 アルゴリズムをめぐって/02 商業建築をめぐって/03 冒険を終えて
・データ
著者:伊東豊雄建築塾
出版社:彰国社
サイズ:130×130
ページ数:264
発行年:2006.10
