窓から建築を考える
窓から世界をのぞくと、建築の新しい領域が見えてくる。「窓」によって、日本と西洋の建築・技術・美術の歴史を横断的に描き出す。
■目次
・第一章 思想としての窓
・第二章 日本の建具
・第三章 丸窓の意味と機能
・第四章 窓の技術的進化
・第五章 絵画と窓
・エッセイ
イメージからみる近代日本の窓ガラス受容 西川純司
日本の古典文学における窓 脇坂圭一
窓にみる船とモダニズム建築の交差 海老名熱実
・おわりに 市川紘司
著者:五十嵐太郎+東北大学五十嵐太郎研究室+市川紘司
出版社:彰国社
サイズ:四六
ページ数:223
発行年:2014.06
