
緑の技法 自然と共生する持続型都市社会に向けて
明治大学農学部緑地工学研究室の36年の成果をまとめたもの。庭などの造園の技法、公園や緑地を対象とした立地条件の調査、最終目標をイメージしそれを実現するためのプロセスなどから学ぶ、自然と共生する社会へ向けた「緑の技法」。
■目次
1章 緑の技法 その多様な展開
都市緑化の成立と展開
環境を把握し評価する
自然現象の読解 ほか
2章 緑の技法 拡がる活動
緑の下の力持ち
緑化樹木の環境適合性と温暖化の影響
小笠原諸島「都立大神山公園」における外来植物除去と植生復元
ほか
3章 成長し続ける緑
樹木園と街路樹
芝生と長期保存種子の発芽 日本の芝生文化
著者:興水肇+明治大学緑地工学研究室
出版社:彰国社
サイズ:B5
ページ数:175
発行年:2019.07