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画文でわかる建築超入門 [歴史と創造]

セール価格 2,530円(税込)

画文家・宮沢洋が、建築が気になるアナタに、建築を自ら楽しめるようになるための早道を教えます。「教養」よりも「ミーハー精神」、プロも知らないうんちくも!

■目次

巻頭 ざっくり人物年表

まえがきのまんが

DAY1 誰が設計したのか?[人物と継承]

 講義1 まずは建築家の名前を10人覚えよう

 講義2 何はさておき「世界のタンゲ」

 講義3 ル・コルジュジェが「神」とあがめられる理由

 講義4 コンドルより先に覚えたいレーモンド

 講義5 “建築家スクール”を10覚えればほぼわかる

 講義6 無所属派の爆発力が新風を吹き込む

 講義7 「大組織」を知らずに都市は語れない

 けんちくのかきかた1

DAY2 どうつくるのか?[技術とデザイン]

 講義8 鉄筋コンクリート(RC)造、大ブレイクの理由

 講義9 「折板」と「HPシェル」はRC表現の花形

 講義10 鉄骨(S)造はスケスケ感で世界を魅了

 講義11 構造合理性に秘めた自己主張

 講義12 「つくり方」をデザインに取り戻せ

 講義13 「エコ」が普遍性に風穴を開ける

 けんちくのかきかた2

DAY3 何をまねいているのか?[発想と発信]

 講義14 日本建築に元からあったモダニズム

 講義15 日本は「モダニズム=近代建築」にあらず

 講義16 真の細胞になれなかったメタボリズム

 講義17 ポストモダンはDJのサンプリングに浸れ

 講義18 「数学の美」の先にあるのはAI建築?

 講義19 未完ゆえのロシア構成主義の永遠性

 けんちくのかきかた3

DAY4 いつつくられたのか?[社会と変革]

 講義20 小ささを競った戦後復興期の住宅設計

 講義21 新潮流は名もなき住宅が切り拓く

 講義22 「万博」「五輪」は建築の祭典

 講義23 「理由なき」巨大施設は明日を拓かず

 講義24 名建築はコンペで「負けて勝つ」

 講義25 論争や事件は建築史の重要ピース

索引

著者:宮沢洋

出版社:彰国社

サイズ:A5変

ページ数:120

発行年:2023.12