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当事者参画のユニバーサルデザイン 対話から成し遂げた国立競技場

セール価格 3,740円(税込)

本書は、2020年東京オリ・パラ大会の舞台、国立競技場でのユニバーサルデザインのプロセスを紹介する。障害当事者等の参画によるUDワークショップでは、設計者、施工者との積極的な対話があり、日常の困りごとをどうデザインに落とし込んだかを収録・解説する。この取組みは世界基準の公共施設整備、共生社会づくりのヒントを生み出した。

 

■目次

第1章 国立競技場の役割

 

第2章 新国立競技場のユニバーサルデザインに求められたこと

 

第3章 UDワークショップはどのように成功したのか 障害当事者等との対話

 

第4章 ユニバーサルデザインを備えた都市型スタジアム

 

第5章 国立競技場UDワークショップのレガシー継承 

 

第6章 新たなユニバーサルデザインの地平へ

 設計者・事業者の立場から

 UDアドバイザーの立場から

著者:髙橋儀平、編高橋儀平、佐藤克志、川野久雄、古田安人、墓田京平、草ヶ谷友則

出版社:彰国社

サイズ:A5

ページ数:240

発行年:2025.05