エントピア ディストピアとユートピアの間に
ユートピアと現実の都市ディストピアに対比し夢と科学を統一した新しい都市への提言。
■目次
・日本語版への序/はしがき/訳者はしがき
・序
・第1講 ディストピアへの動向
過去の静的な都市/動的な都市/自然環境/人間/社会/殻-シェル/ネットワーク/苦しむ市民と都市/破壊への道/文学上にあらわれたディストピア/技術的ディストピア/一日の終わり
・第2講 ユートピアへの逃避
ユートピアとエフトピア/ことのはじめ/思考の進化/理想都市/コスモポリス/評価の必要/大きさについての配慮/五要素についての配慮/ユートピアに価値はあるのか/旅の終わり
・第3講 エントピアの必要性
理知と夢をもって/エントピア/エントピアとユートピア/エントピアとコスモポリス/エントピアと理想都市/エントピア1966-2100/人間/自然/社会/ネットワーク/殻-シェル/理想と現実との間に
・エピローグ
・用語集/原注/参考文献/図表リスト/ドクシアディスについて/感謝の辞
著者:C・A・ドクシアディス、長島孝一
出版社:彰国社
サイズ:B6
ページ数:140
発行年:1969.06
