
ルイス・カーン論 建築の実存と方法
コンディション:印あり
昭和55年発行。
ルイス・カーン研究の第一人者である著者がカーンの思想や作品について分析し、カーンの魅力を充分に引き出した読みごたえのある一冊。
■目次
・序
不死鳥の譜/構造主義風のエチュード
・1 思想
創生の記/永遠の今/存在の意志/遥かな問い/部屋と光/人間の合意/建築家/絶対の個人
・2 方法
初期ステイツメントの分析/オーダー/フォーム/デザイン
・3 作品分析
初期作品群/イェールとキンベル/リチャーズとソーク/工場と新聞社/珠玉の小品/ダッカ
著者:工藤国雄
出版社:彰国社
サイズ:A5
ページ数:420
発行年:1980.08