建築家秀吉 遺構から推理する戦術と建築・都市プラン
清洲城、墨俣一夜城から大阪城、聚楽第まで、秀吉の手になるおびただしい城塞、城郭、寺院などの建築群や城下町などの独創的都市プラン。従来謎とされていたその前半生が、大工技術集団と関係があったという最新の研究成果を手がかりに、主に秀吉の建築家としての才能、実力からその出生劇をたどるユニークな研究。今までにない新視点が数多く盛り込まれた<秀吉>論。写真・図版資料満載!
著者:宮元健次
出版社:人文書院
サイズ:188×134
ページ数:242
発行年:2000.11
