建築ノート No.09 建築家が挑む未来のまちづくり
■目次
・視点 コミュニティアーキテクトは必要か 山本理顕×五十嵐敬喜
・ESSAY 発災から2年目に考える 小野田泰明
・浜の復興最前線 建築家による空間の実践録
リサーチからはじめる
まちの将来図を描き、計画する
集落の再生を公営住宅で考える
牡鹿半島のための地域最小限住宅「板倉の家」
海辺の風景と商業エリアを検討する「コアショップ」
半島世界の再生
地域再生の助けとなるデザイン
活き活きとした時空間を記録する
評論:アーキエイドとは何か
・ランドスケープへのまなざし
鼎談:縮小時代のクォリティ・オブ・タウンを求めて
対談:ランドスケープの復興ビジョン
・復興とプロポーザル 七ヶ浜町、釜石市が生む建築の可能性
環境の可能性を読み解く 七ヶ浜中学校
「まちの起こり」のような環境をつくる 七ヶ浜町立遠山保育所
七ヶ浜町災害公営住宅(RC造) 菖蒲田浜の家
七ヶ浜災害公営住宅(木造) 松ヶ浜・吉田浜の家
かまいし未来のまちプロジェクト 小さい集まる空間をつくる 釜石市災害復興公営住宅
かまいし未来のまちプロジェクト 表裏のない家と多様な共用空間 災害復興公営住宅
・コミュニティとみんなの家
対談:脱近代建築5原則とその先の建築 山崎亮×伊東豊雄
くまもとアートポリス東北支援「みんなの家」
釜石市商店街「みんなの家・かだって」
釜石平田「みんなの家」
東松島市「宮戸島みんなの家」
陸前高田の「みんなの家」
こどものみんなの家
・地域性に応じた災害支援をグローバルに展開中 坂茂に聞く
・海の復権と地域のこれから、そして建築をみに行こう! 瀬戸内国際芸術祭2013
著者:
出版社:誠文堂新光社
サイズ:A4
ページ数:128
発行年:2013.03
