
東京藝大で教わる西洋美術の見かた
■目次
・序章 古典古代と中世の西洋美術
・ジョット
ルネサンスの最初の光
・初期ネーデルラント絵画1
ロベルト・カンピンの再発見
・初期ネーデルラント絵画2
ファン・エイク兄弟とその後継者たち
・ラファエッロ
苦労知らずの美貌の画家
・デューラー
ドイツ・ルネサンスの巨匠
・レオナルド
イタリアとドイツで同時に起きていた「美術革命」
・カラヴァッジョ
バロックを切り開いた天才画家の「リアル」
・ビーテル・ブリューゲル(父)
中世的な世界観と「新しい風景画」
・ゲインズバラとレノルズ
英国で花開いた「ファンシー・ピクチャー」
・十九世紀のローマ1
「ナザレ派」が巻き起こした新しい風
・十九世紀のローマ2
アングルとその仲間たち
・ミレイとラファエル前派
「カワイイ」英国文化のルーツ
・シャルフベックとハマスホイ
北欧美術の「不安な絵画」
・ヴァン・デ・ヴェルデ
バウハウス前夜のモダニズム
著者:佐藤直樹
出版社:世界文化社
サイズ:四六
ページ数:264
発行年:2021.02