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神とは何ぞや

セール価格 2,096円(税込)

本書は、近代日本の神社建築設計の第一人者であった著者が生涯をかけて永く探求したテーマであり、その端緒は既に出版した第1巻「万物は生きている」にも触れている。

今回の第2巻は日本固有の文化の原点である神を中心に深層を極めた結果の書であり、時あたかも大きく混迷する現代社会に一石を投ずる覚悟の書でもある。

■目次

・序説

・第一部 神について

 第一章 神の概論/第二章 神に向かって/第三章 神への道

 第四章 神の近くに/第五章 古典にある神々

・第二部 神社

 第一章 祭神について/第二章 日本民族と神社/第三章 神社の奉斎

 第四章 神籬の宮/第五章 磐境の宮

・第三部 日本の代表的神社

 第一章 伊勢神宮/第二章 熱田神宮/第三章 宇佐神宮

 第四章 大神神社/第五章 その他の神社/第六章 伊勢神宮への提言

・第四部 神と人間について

 第一章 神と人間の関係/第二章 我が国の考え方

・第五部 人間と宗教

 第一章 日本人の宗教性/第二章 大自然の法則と宗教/第三章 宗教と生命力

 第四章 時代の変化と宗教/第五章 宗教と学問/第六章 宗教と教養

 第七章 生活と宗教/第八章 女性と社会の関係/第九章 生きる為の心得

 第十章 生きることの感謝

・注釈

著者:角南隆

出版社:パレード

サイズ:四六

ページ数:275

発行年:2009.04