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絵画と都市の境界 タブローとしての都市の記憶

セール価格 4,400円(税込)

17世紀から近代までの時代を対象として、ドイツを中心とした様々な都市の風景の中に、そこで営まれた人々の生活の痕跡と理念を探し出す。経験知あるいは行動知としての旅から紡ぎだす都市論。

■目次

・旅の中の都市?前書きにかえて

・第1部 オランダ風景画と地図-17世紀オランダ

 ・第1章 17世紀オランダの絵画芸術

 ・第2章 都市景観画の誕生

 ・第3章 都市景観画と地図に表象された都市

 ・第4章 都市景観画における近代

・第2部 バロック絵画と水景庭園都市-18世紀ドイツ

 ・第1章 水景庭園都市ポツダムの誕生

 ・第2章 美の概念の成立と絵画表現

 ・第3章 ハーヴェル湖の水景庭園

著者:長谷川章

出版社:ブリュッケ

サイズ:A5

ページ数:345

発行年:2014.12