
江戸→TOKYO なりたちの教科書3 東京の基盤をつくった「武家屋敷物語」
東京の都市形成の変遷史を追う『江戸→TOKYO なりたちの教科書』シリーズ。第三弾は、現代の東京を語るうえでも欠かすことのできない、「江戸城下武家地の配置」に焦点を当てる。関ヶ原の合戦を経て、家康はどのように家来に領地を与えたのかなど、時代・エリア別に武家屋敷のなりたちと変遷を詳細に追い、またその際に起こったお家騒動のドラマなども紹介。著者みずから作成した豊富な図版を多数掲載。ビジュアル的にもわかりやすい造本となっている。
著者:岡本哲志
出版社:淡交社
サイズ:四六
ページ数:321
発行年:2018.09