建築士法の解説 平成18年12月改正
耐震偽装問題を機に、平成18年12月に改正された建築士法について解説。監修は国土交通省住宅局建築指導課。「構造設計一級建築士・設備設計一級建築士の創設」など、大きく変わる建築士制度に関する法改正の解説・57問のQ&A・新旧対照表などの参考資料も収録。建築士のための書籍の決定版。
■目次
解説編
・第1章 改正の背景及び経緯
改正の背景/審議会での審議、国会での審議の経緯
・第2章 改正の内容
建築士に関する情報の開示/建築士の資質・能力の向上/高度な専門能力を有する建築士の活用/建築士事務所の業務の適正化/団体による自立的な監督体制の確立/建築士・建築士事務所の登録等の事務の効率化
Q&A編
・第3章 改正内容Q&A
建築士に関する情報の開示/建築士の資質・能力の向上/高度な専門能力を有する建築士の活用/建築士事務所の業務の適正化/団体による自立的な監督体制の確立/建築士・建築士事務所の登録等の事務の効率化
資料編
・第4章 参考資料
建築士法等の一部を改正する法律概要/諮問書「建築物の安全性確保のための建築行政のあり方について」/社会資本整備審議会建築分科会中間報告/社会資本整備審議会建築分科会中間報告(概要)/社会資本整備審議会答申「建築物の安全性確保のための建築行政のあり方について」/社会資本整備審議会答申(概要)/建築士法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(衆議院)/建築士法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(参議院)/建築士法などの一部を改正する法律 新旧対照条文・附則
著者:国土交通省住宅局建築指導課、建築法制研究会
出版社:第一法規
サイズ:A5
ページ数:234
発行年:2007.06
