新編 新宗教と巨大建築
天理教、金光教、大本教など19世紀に立教した新興宗教から、真光教、パーフェクトリバティ教団などの戦後の新宗教にいたるまで。なぜ近代以降の宗教建築は、いかがわしく不気味なものと見なされてきたのか。その建築・都市計画を読み解き、神道・伝統仏教における建築や、海外新興宗教の都市計画とも比較する。建築批評の第一人者である著者が、日本の歴史・社会において新宗教という他者に向けられてきた視線を克明に描き出し、大きな話題を呼んだ表題作に、増補・書下ろしを加えた増補決定版。
■目次
・はじめに
・第一部 新宗教と巨大建築
天理教の建築と都市/金光教と大本教/戦後の新宗教空間
・第二部 近代の神々と建築
日本の近代宗教と建築/海外の近代宗教と建築/オウム・アレフの空間について
・注
・参考文献
・図版・写真
・自著解説
著者:五十嵐太郎
出版社:筑摩書房
サイズ:文庫
ページ数:376
発行年:2007.06
