自分の仕事をつくる
仕事とはなにか。「いい仕事」はどこから生まれるのか。仕事を「自分の仕事」にするためにはなにが必要か。八木保を、柳宗理を、ヨーガン・レールを、パタゴニア社を、ルヴァンを、象設計集団を、さまざまな「いい仕事」の現場を訪ねた貴重な記録。働き方が多様になってきた時代、迷ったら立ち戻りたい働き方のバイブル。文庫化にあたり10年後のインタビューを2本追加。
■目次
1. 働き方がちがうから結果もちがう(八木保さんをサンフランシスコに訪ねる
象設計集団を北海道・帯広に訪ねる ほか)
2. 他人事の仕事と「自分の仕事」(植田義則さんのサーフボードづくりを訪ねる
甲田幹夫さんのパンづくりを訪ねる ほか)
3. 「ワーク・デザイン」の発見(新しいオフィス像を探そう、「オフィス・ランドスケープ」 ほか)
・補稿 10年後のインタビュー
(馬場浩史さんを益子に訪ねる、甲田幹夫さんを上田に訪ねる)
著者:西村佳哲
出版社:筑摩書房
サイズ:文庫
ページ数:336
発行年:2009.02
