自分をいかして生きる
仕事や働き方について考える3部作の第2弾。デザイン、モノづくりの現場を中心に取材した第1作から6年。いい仕事とはなにか。働くことを通じて私たちは一体なにをしているのか。一人一人の仕事が、より『自分の仕事』であるためには。その思索の軌跡を「長い手紙」のように語った話題作。
■目次
1 いる・いない(わたしたちはなにを受け取っているのか?存在という贈り物、
いい仕事、について)
2 自分の仕事(どんな○○○に?仕事は「選ぶ」もの?他人の気づき ほか)
3 自由とか誇りとか(働くことは本当に喜びなんだろうか、その人の力、心は誰のものだろう ほか)
著者:西村佳哲
出版社:筑摩書房
サイズ:文庫
ページ数:208
発行年:2011.06
