
マイホームの彼方に 住宅政策の戦後史をどう読むか
戦後日本において、マイホームの購入を前提とする社会がどのように現れ、拡大し、どう変化したのか? 住宅政策の軌跡を辿り、住まいの未来を展望する。
■目次
・はじめに 大衆化から再階層化へ
・住宅所有についての新たな問い
・住宅システムの分岐/収束
・持ち家の時代、その生成
・もっと大量の持ち家建設を
・市場化する社会、その住宅システム
・成長後の社会の住宅事情
・新たな「約束」に向けて
著者:平山洋介
出版社:筑摩書房
サイズ:四六
ページ数:368
発行年:2020.03