建築ことば漫歩 身体篇
建築の世界に用いられてきた専門用語、職人用語には、形状を言いあらわし、構法を伝えるための「かたちのことば」が無数といっていいほど沢山ある。そうしたなかでも、ひときわ多いのが人間の身体の部分を引用したものである。臍は柄の語源であり、腕木、肘壷、木鼻、耳板、杢目など枚挙にいとまがない。本書は建築用語における身体語を蒐集し、軽妙洒脱なエッセイとともに紹介する。
著者:矢田洋
出版社:東京堂出版
サイズ:四六
ページ数:343
発行年:1998.09
建築の世界に用いられてきた専門用語、職人用語には、形状を言いあらわし、構法を伝えるための「かたちのことば」が無数といっていいほど沢山ある。そうしたなかでも、ひときわ多いのが人間の身体の部分を引用したものである。臍は柄の語源であり、腕木、肘壷、木鼻、耳板、杢目など枚挙にいとまがない。本書は建築用語における身体語を蒐集し、軽妙洒脱なエッセイとともに紹介する。
著者:矢田洋
出版社:東京堂出版
サイズ:四六
ページ数:343
発行年:1998.09