
新建築 2014年11月別冊 ジャパン・アーキテクツ 1945-2010
和英併記
「ジャパン・アーキテクツ」展(金沢21世紀美術館 2014.11.1 - 2015.3.15)では、約80名の建築家による原図や模型など、普段日本では見ることのできないポンピドゥー・センター所蔵の作品をはじめ、約300点の貴重な資料を公開。そのカタログである本書は、それら資料やコンセプトの解説文に加え、ポンピドゥー副館長フレデリック・ミゲル―、磯崎新、植田実、今村創平の計4名による書き下ろし論文など独自のコンテンツを含むアーカイブ性の高い一冊。
■目次
・ごあいさつ
秋元雄志
アラン・スパン ベルナール・ブリステーヌ
・日本建築の来たるべきアイデンティティ フレデリック・ミゲル―
・「わ」空間の建築家 磯崎新
・建築の本当と絵空事 植田実
・日本現代建築の諸相:モダニズムとラディカリズムの往還 今村創平
[第1セクション]
絶えざる破壊と再生、陰鬱あるいは闇
[第2セクション]
都市と国土のヴィジョン
[第3セクション]
新しい日本建築
[第4セクション]
メタボリズム、万博、新たなヴィジョン
[第5セクション]
消滅の建築
[第6セクション]
還元から物語へ
著者:
出版社:新建築社
サイズ:221×297
ページ数:224
発行年:2014.11