
住宅建築 2005年06月号 自由のための部品
■特集 自由のための部品
・手仕事と企画部品の出会い 内田祥哉
・部品が設計に先立って存在している状態こそ 剣持れい
H邸 綜建築研究所/規格構成材方式/再録 規格構成材方式はどこまできているか 剣持れい/中林由行さんに訊く/直井英雄さんに訊く/H邸詳細図集/剣持れいの建築的青春 趙海光
・それは「無目的」的な箱型部品として出発した 大野勝彦
再録 現代民家としてのユニット住宅 大野勝彦/セキスイハイムM1のエレメント/セキスイハイムM1の時代 松村秀一/セキスイハイムM1を住み継ぐ/無目的な箱を明日に繋ぐ 中村政人/35年目のM1 高山和子
・「箱の家」が示唆する寸法の体系化と部品とは 難波和彦
生産・寸法・生活 難波和彦/箱の家-100「井浦邸」、エコハウス-01「名田邸」 難波和彦・界工作舎
■作品
愛知県青少年公園 日本庭園茶室 香流亭 堀尾佳弘+都市計画研究所/衣笠の家-抄庵 郡裕美+遠藤敏也・スタジオ宙/川口の家 加藤武志建築設計室/阿倍野の家 三宅隆史建築研究所
■特別記事
風景をつくる思想-運動体としての「住宅建築」 平良敬一
著者:
出版社:建築資料研究社
サイズ:A4
ページ数:162
発行年:2005.06