
住宅建築 2014年10月号 柱と建築
■特集 柱と建築 「象徴」と「技術」から柱の意味を問い直す
柱の解体と再構築 福島加津也
長寿寺本堂/旧広瀬家住宅
転換点を示す二つの事例 後藤治
柱の意味を解剖する1 象徴としての柱
象徴化と脱象徴化を繰り返すことによるその意味の変容 大松俊紀
柱の意味を解剖する2 技術としての柱
空間フレームの歴史的な流れを手がかりとして 福島加津也
鼎談 日本建築における構造の本質と
山田憲明×大松俊紀×福島加津也
合理と非合理を超える柱を求めて 大松俊紀
■特集 N設計室/永田昌民の仕事 住まいと庭の心地い関係
・たくさんの生き物が集う庭 所沢の家III
・二家族で庭を共有して住まう 上北沢の家
・草木が出迎える住まい 都立大学の家
■特別記事 大江宏の処女作 大串純夫邸
「大串純夫邸」新発見の意義 中川武
大江宏の初期作品 大江新
著者:
出版社:建築資料研究社
サイズ:A4
ページ数:147
発行年:2014.09