
住宅建築 2014年12月号 不易流行の匠たち
■不易流行の匠たち 竹中大工道具館
・組織は故郷から「見られている」 新しい竹中大工道具館を訪ねて 内藤廣
・展示と共鳴する建築空間 竹中大工道具館 新館 竹中工務店
・大工道具が生み出すもの 西山マルセーロ、坂本忠規
削る道具と表面
撫でて押えてつくる肌
斫りによる荒々しい刃痕
手刻みによるひかりつけ
・やわらかな造型の可能性
・一滴庵(蓑庵写し) 笛吹嘉一郎
・蓑庵と一滴庵 「本歌」と「写し」の茶室について
・蓑庵の成立 表千家7代如心斎宗左の時代
■特別記事 健やかな暮らしを包む住まい 手嶋保建築事務所
・穏やかな都市住宅 松庵の家
・曖昧な外部とのつながり 笹目町の家
・静かな光と家具的な空間 大磯の家
■出版記念シンポジウム 建築家大高正人の仕事
建築家大高正人が残したもの 今、混迷の時代にあってその意味を問う
パネリスト/蓑原敬、松隈洋、中島直人、大月敏雄、藤本昌也
コーディネーター/内藤廣
著者:
出版社:建築資料研究社
サイズ:A4
ページ数:139
発行年:2014.11