
住宅建築 2016年04月号 続・柱と建築 虚実皮膜の向こうへ
■特集 続・柱と建築 虚実皮膜の向こうへ
・現代における柱型住空間への提言
柱の「開かれ」を求めて 福島加津也
・「SH-30」 広瀬鎌二
・柱の意味を解体する1 仮設性/永遠性
柱の技術から、壁の消去と空間の透明性を見る 福島加津也
・柱の意味を解体する2 象徴性/精神性
柱の形式性がわれわれの「現代病」を克服する 大松俊紀
・「呉羽の舎」 白井晟一研究所
・柱・その単独性と共同性 中谷礼仁
・起点としての柱 六車誠司
・木造軸組構法のプレファブリケーション PA-1 六車誠二建築設計事務所
・四本の天竜杉が棟を支える 四本柱建物 大松俊紀アトリエ
・建築の原型を日常に組み込む 柱と床 福島加津也+冨永祥子建築設計事務所
■特別記事
・時を紡ぐ1
古材を再利用し新築した離れと主屋の改修
金沢Y邸離れ・主屋 中山利恵
・時を紡ぐ2
新旧の板倉 玉川邸 里山建築研究所/安藤邦博
・吉田璋也の建築の原点 鳥取民藝運動の軌跡
・吉田璋也と民藝運動の建築 木谷清人
■シリーズ
・研究室からフィールドへ
エネマネハウス2015 学生が考える、将来の家 エネルギー・ライフ・アジア
■連載
・古民家 その用と美に学ぶ
・アトリエCOSMOSの木造建築
■講演会レポート
・長谷川堯 「都市の記憶、建築の記憶」
著者:
出版社:建築資料研究社
サイズ:A4
ページ数:144
発行年:2016.03