
住宅建築 2021年06月号 時を繋ぐ住まい
今後ますます増加し多様化していくであろう「改修」。今回の特集では、築180年の民家から京町家、平成に建てられたマンションなど、幅広い時代・種類の改修9作品を紹介。
■時を繋ぐ住まい
・築140年の住まいを庭との繋がりを生かし再生
「山王の家」 岡本一真設計室
・季節の移ろいを感じる町家
「高畑の家」 藤岡奈保子+藤岡建築研究室
・愛着ある家を二世帯の住まいへ増改築
「白いスタッコ壁の家」 田中郁恵設計室
・造作が生む、緩やかな繋がり
「House I」 小林良孝建築事務所
・自然素材をふんだんに取り入れ快適な住空間へ
「恵樹庵」 木の家づくりネットワーク/山中文彦
・伯父夫婦の住まいを自然の温もりを感じられる空間への改修
「清水が丘の家」 アトリエムスタ設計室/黒澤彰夫
・地域コミュニティを生む縁側
「長床の家」 ADX/安斎好太郎
・職人の技と素材を生かし、別荘+ギャラリーに再生
「泉涌寺道の町家」
森田一弥建築設計事務所/森田一弥+吉川青
・景観とともに再生し、後世へ
「蒜山の家」 神家昭雄建築研究室
・建築家×地方企業「老舗の歴史を建築で未来へ繋ぐ」
・歴史と伝統を現代民家として表現
「廣榮堂 中納言本店」 大角雄三設計室
・連載
著者:
出版社:建築資料研究社
サイズ:A4
ページ数:140
発行年:2021.05