膜利用構造物の未来 飛行船・巨大膜ドームからあらゆる構造物へ
■目次
・第 I 章 そもそも構造物に利用される「膜」とは
膜をわかりやすくいえば/膜に生じる力/膜が受ける力/膜の材料/膜の形-膨らんだ形と引っ張った形
・第 II 章 膜を膨らませて利用する構造物
膜を膨らませて利用する/球形に膨らんだ膜に生じる力/円筒形に膨らんだ膜に生じる力/気球/飛行船/空気膜ドーム/エアビーム/フレキシブル・ダム/フレキシブル・コンテナ/フレキシブル・タンク/エアバッグ/フレキシブル・タンカー
・第 III 章 膜を引っ張って利用する構造物
膜を引っ張って利用する/引っ張った膜に生じる力/引っ張った膜の物理/テントから巨大膜ドームまで/飛行機/船/自動車/風車
・第 IV 章 地球環境時代の膜利用構造物
構造物の商業力と環境力/構造物が重いと困る理由/構造材料生産のトン当たりエネルギー消費/大スパン建築構造物でみる膜利用の効果/21世紀の膜利用構造物
・参考資料
・索引
著者:南宏和
出版社:日刊工業新聞社
サイズ:A5
ページ数:146
発行年:2003.11
