ビオトープ再生技術入門
平成8年の河川法改正、平成9年の環境影響評価法(環境アセスメント法)の成立、平成12年の農業基本法、土地改良法の改正など、自然環境に損傷を加える工事には、事前、事後にかかわらず影響の緩和措置や環境の保全対策が義務づけられた。修復・復元技術者の資格、ビオトープ管理士(日本生態系協会)認定も制度化された。本書は、実践された実例をもとに、自然環境復元の施行技術、メンテナンスを解説。自然環境の保全に取り組む市民、自治体担当者、コンサルタント会社、施工する土木・造園業社、学生のテキストとなる書。
著者:養父志乃夫
出版社:農文協
サイズ:B5
ページ数:199
発行年:2006.03
