
SD 1996年02月号 建築のメモリア イタリア合理主義の流れ
今世紀前半に、リベラやテラーニらのアヴァンギャルドたちによる運動として注目された合理主義建築。それは、ポストモダンやデコンとも明らかに一線を画し、歴史的文脈からアプローチする手法を通して、現代イタリア建築の一翼を担っている。本特集では、6人の建築家の仕事と思考に触れ、現代におけるイタリアン・ナショナリズムの流れを考察する。
■特集 建築のメモリア イタリア合理主義の流れ
ムフランコ・ステッラ/ウベルト・シオーラ/アントニオ・モネスティローリ/アルドゥイーノ・カンターフォラ/マリーノ・ナルポッツィ/ニコーラ・ディ・バッティースタ
著者:
出版社:鹿島出版会
サイズ:A4変
ページ数:116
発行年:1996.02