
SD 1999年11月号 特集 ジャパニーズ・プロダクツ99
特集 ジャパニーズ・プロダクツ99 -インディーズなシチュエイション-
90年代の終わりから、日本でも「こんなもの欲しかった」言わせる、同時代の感性と生活を満足させるデザインが生まれつつある。デザイナーが製品のデザインを完全にコントロールすること。メーカーの企画やマスマーケットに対する経済的論理からインディペンデントであること。インディペンデンドなデザイナーの活躍である。多くのユーザーが本当に欲しかったデザインの欠如を、彼らが埋めていく。本特集では、彼らのひとつひとつの作業を、Ambience/Sensoriality/Image Gap/RE-Designと四つのキーワードで紹介しながら、明日の日本で生まれるプロダクトデザインの可能性を探っていく。
著者:
出版社:鹿島出版会
サイズ:A4変
ページ数:107
発行年:1999.11