ゴシック・リヴァイヴァル
建築のみならず、美術、文学を含む一大芸術運動として展開したゴシック・リヴァイヴァル。19世紀イギリスの文化・芸術を理解する上での必須文献、邦訳なる。本書は英国建築が生み出した唯一のデザイン運動ゴシック・リヴァイヴァルを二十代前半の若きケネス・クラークが著わした意欲的な著作である。ウォルポールの自邸ストロウベリ・ヒル、ベックフォードの夢の館フォントヒル・アベイ、そして英国国会議事堂。興味深い逸話の数々を織り交ぜながら、ゴシック・リヴァイヴァルの理想と精神、魅力と活力が明らかにされる。
■目次
はしがき/出版社への手紙/序文/ゴシックの残存/文学的影響/廃墟とロココ/ロマン主義と考古学教会/国会議事堂/ピュージン/教会論/ギルバート・スコット/ラスキン/エピローグ/訳者あとがき/索引
著者:ケネス・クラーク、近藤存志
出版社:白水社
サイズ:195×140
ページ数:338
発行年:2005.09
