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新装版 続黄金分割 日本の比例 法隆寺から浮世絵まで

セール価格 3,080円(税込)

6世紀仏教伝来の共に伽藍建築の技術として1:√2の比例法が適用されたのを始め、絵画や彫刻にもそれが応用されていた。桂離宮はその記念碑的建築だが、江戸時代に入って黄金比の意識的実践者、葛飾北斎による富嶽三十六景でその美学が実証された。芸術作品を見る解説となるとともに、絵画制作の構図を決める際の需要な理論になる。

新装版では、江川佳秀(徳島県立近代美術館学芸課長)氏による、「新装版刊行にあたって」(序文)、「新装版解説」が加わった。

著者:柳亮

出版社:美術出版社

サイズ:A5

ページ数:157

発行年:2012.05