丹下健三 伝統と創造 瀬戸内から世界へ
本書は、瀬戸内で開催の展覧会「伝統と創造ー瀬戸内から世界へ」展の公式カタログ。展示作品約380点に加え、写真家・ホンマタカシ撮り下ろしの今現在の風景としての丹下建築をはじめ、若き日のスナップと各界著名人からの特別寄稿、さらには海外保管されるものを含めた豊富な図面・模型写真もカラーで掲載。
■目次
丹下の太陽 写真・ホンマタカシ
私の丹下体験 37人の言葉
丹下健三の世界におけるじゅうようさ 藤森照信
丹下建築の伝統と創造を語る 神谷宏治
1.建築家・丹下健三と、その原点 時代と共に歩んだ建築家の姿
・時代を刻み、芸術を総合する
最初の一歩 安藤忠雄
瀬戸内国際芸術祭につながる丹下建築 北川フラム
・その原点
なぜ今、丹下なのか 豊川斎赫
2.伝統を創造する1946-58 広島から香川へ
丹下健三を語る 谷口吉生
・都市の復興に向けて
丹下健三とイサム・ノグチの交流 和泉正敏
・伝統へのアプローチ
・現代の「広場」を求めて
新製作派教会建築部における丹下健三と猪熊弦一郎 村松円
香川県庁舎における丹下健三と猪熊弦一郎 古野華奈子
丹下さんと剣持勇 松本哲夫
・建築へのスタンダードへ
香川県庁舎第5期建設に関しての思い出 水元敏徳
3.広がる丹下チームの活動 1958-67 都市・大空間への朝鮮と、慰霊への回帰
インターナショナルアーキテクト・丹下健三
・都市と建築の可能性を求めて
・大空間への挑戦
・慰霊のモニュメント
丹下健三とRC技術 豊川斎赫
4.瀬戸内建築の可能性 同時代の建築家のたどった道
丹下健三と地域性 松隈洋
・同時代の瀬戸内建築
・瀬戸内建築の到達点
・瀬戸内から世界へ
・瀬戸内の建築家をめぐって 花田佳明、前田忠直、加川浩、藤本昌也、鈴木清一
・浅田孝がデザインした香川 金子祐介
・丹下健三と広島、少し付け加えること 石丸紀興
・紡がれるもの 丹下憲孝
著者:
出版社:美術出版社
サイズ:B5
ページ数:379
発行年:2013.10
