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マニエリスム都市 シュトラスブルクの天文時計

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本書のテーマであるシュトラスブルクは、まだフランスに併合される以前の神聖ローマ帝国都市としての姿であり、時代も16世紀から17世紀初頭に限られている。ここで試みたのは、歴史の転換期というべきこの時代におけるひとつの都市のあり方をさまざまなジャンルを横断して捉えていこうとする見方である。また、「マニエリスムの都市」と形容したのは、正統な意味でのルネサンス都市では覆いきれないようなさまざまな複合した要素が、この町を支配していたと考えるからである。

著者:三宅理一

出版社:平凡社

サイズ:A5

ページ数:228

発行年:1988.01