
増補 借家と持ち家の文学史「私」のうつわの物語
男たちは「家造り」を小説に書き続け、女たちは「家出」ばかりを書いてきた。明治から150年の小説群を「家」で読み解いたときに見えてきた、日本の家、家族、家庭の形。
■目次
・借家の文学史
・生きられた家・描かれた家
家族の家の時代
部屋の時代
離合集散の時代
・持ち家と部屋の文学史
・文学は、大河から海へ向かう
著者:西川祐子
出版社:平凡社
サイズ:B6変
ページ数:496
発行年:2023.11
男たちは「家造り」を小説に書き続け、女たちは「家出」ばかりを書いてきた。明治から150年の小説群を「家」で読み解いたときに見えてきた、日本の家、家族、家庭の形。
■目次
・借家の文学史
・生きられた家・描かれた家
家族の家の時代
部屋の時代
離合集散の時代
・持ち家と部屋の文学史
・文学は、大河から海へ向かう
著者:西川祐子
出版社:平凡社
サイズ:B6変
ページ数:496
発行年:2023.11