ホーム 増補 借家と持ち家の文学史「私」のうつわの物語

増補 借家と持ち家の文学史「私」のうつわの物語

セール価格 2,420円(税込)

男たちは「家造り」を小説に書き続け、女たちは「家出」ばかりを書いてきた。明治から150年の小説群を「家」で読み解いたときに見えてきた、日本の家、家族、家庭の形。

■目次

・借家の文学史

・生きられた家・描かれた家

 家族の家の時代

 部屋の時代

 離合集散の時代

・持ち家と部屋の文学史

・文学は、大河から海へ向かう

著者:西川祐子

出版社:平凡社

サイズ:B6変

ページ数:496

発行年:2023.11