別冊太陽 石見銀山 世界史に刻まれた日本の産業遺跡
2007年7月に世界遺産に登録された石見銀山。島根県の中央に位置し、16世紀以来銀の採掘・製錬、鉱山町の発展、山道を通っての運搬、港からの積み出しまで、自然環境と共生しながら歩んできたその歴史と文化を紹介。
■目次
大航海時代の世界経済と石見銀山
・石見銀山の歩み
・銀山の中心、仙ノ山・柵内
・鉱山技術に秘められた歴史の深さ
・大森の町並み
・熊谷家の家財と暮らし
・銀山街道を行く
・銀山周辺の山城をたどって
・港と港町
・温泉津
・葬送と信仰
・世界遺産を未来に引き継ぐまちづくり
著者:田中琢
出版社:平凡社
サイズ:A4
ページ数:168
発行年:2007.10
