ホーム 5mメッシュ・デジタル標高地形図で歩く 東京凸凹地形案内

5mメッシュ・デジタル標高地形図で歩く 東京凸凹地形案内

セール価格 1,320円(税込)

■目次

・地形用語集

・東京はどのような地形の上に成り立っているのか

1.目黒、五反田、品川 江戸の大名屋敷は、今もブランド住宅地

2.六本木、麻布 山の手の「谷」と「窪地」を行く

3.四ツ谷、市ヶ谷 坂を上って、また下りて。都心の、屋根と谷と窪地

4.雑司が谷、音羽 浅い谷がいくつも入り込み、風情のある町並みを形成

5.渋谷 廃川跡歩きも楽しめる魅惑の凸凹エリア

6.神田、御茶ノ水、本郷 本郷台を断ち切って掘られた御茶ノ水の人口渓谷

7.日比谷、銀座、日本橋

 入江の東の砂州に築かれた繁華街。かつては海だった地域の微妙な高低差

8.新宿、大久保 意外な高所、西新宿からその名にふさわしい、大きな窪地へ

9.上野、谷中、根津、千駄木 上野の山の海食崖と、「古石神井川」の谷

10.浅草、向島 隅田川沿いの地形バラエティ

11.東陽町、南砂町

 隅田川以東のゼロメートル地帯。埋立てが生んだ、人口低地。

12.下北沢、明大前 川と上水が生み出す淀橋台の屋根と谷

・地形コラム

 城南五山の地名を探る/坂の下には池がある!?

 荒木町に滝があった!?/坂の名前に理由あり

 変わりゆく渋谷川/神田の気になる地名

 銀座線難工事物語/淀橋浄水場の「底」を歩く

 荷風も歩いた上野の崖/東京スカイツリーを支える技術とは?

 地図から消えた町、洲崎

・イラストルポ

 鈴木みきが行く東京「超低山」登山

・対談

 地図を手に、町に出よう! 今尾恵介×石川初

・コラム

 山手線凸凹一周の旅

 土地条件図で読む、東京の地形変遷

著者:今尾恵介

出版社:平凡社

サイズ:B5

ページ数:95

発行年:2012.11