別冊太陽 マリメッコの世界
北欧を代表するブランド「マリメッコ」。数々の有名なパターンやドレスを、その歴史とともに紹介。皆川明、佐田の海関のコラムも収録。「マリメッコ展」は2026年7月4日より京都、東京ほか全国各所を巡回。
■目次
・巻頭ビジュアル
マリメッコ創業者 アルミ・ラティアの言葉 すべては一枚のドレスからはじまった
・アルミ・ラティアの哲学とマリメッコの原点 文=川上典李子
・マリメッコ デザインアーカイブ 1950s–2020s
1950s マリメッコの原点──哲学と生き方をファブリックに
1960s ポップアートとユースカルチャーとの邂逅
1970s 自然回帰と民族調への傾倒、アースカラーの時代
1980s ポストモダン、洗練された都市的美学
1990s ミニマリズムの潮流と古典の再解釈
2000s マリメッコの再生──伝統と現代的アプローチ
2010s 多彩な才能が共鳴し合い、広がる表現の幅
2020s 手作業の温もりと、イマジネーションの拡張
・designer file
01 マイヤ・イソラ もっとも大切なのは、失敗が許される自由
02 ヴオッコ・エスコリン=ヌルメスニエミ 自由で公平な服作りの先駆者
03 エルヤ・ヒルヴィ 自分にしか出せない線を描く
04 アンッティ・ケッキ 鋏で描く、時を超えるかたち
05 石本藤雄 マリメッコは実験場だった
06 脇阪克二 「be yourself」の言葉を求めて
・すべてはここから生まれる マリメッコ本社・工場探訪
コミュニティが育むプリントアート
・デザインとは、日常のためのもの
ヘルシンキ 建築&デザイン・ミュージアム館長 ピルヴィ・カルハマ インタビュー
・マリメッコと日本をめぐって フィンランドと日本、共鳴する美意識
・my marimekko
マリメッコと19歳の私 皆川 明
マリメッコを纏う角界のベテラン、佐田の海貴士 佐田の海
「模様と暮らす」 森 千花
・1967年、柚木沙弥郎が歩いた北欧の街
・フィンランドと日本のデザイン
・カイ・フランクが見た日本
・マリメッコの75年史
日々の暮らしに「夢」と「愛」を刷り込み続けた歳月
1949-1959年 「テキスタイル・コンセプト」の誕生と北欧モダニズムの原点
1960-1979年 黄金期の到来。グローバルカルチャーと、東洋との出会い
1980-1990年代 指針なき迷走と「マリメッコの奇跡」
2000年代-2026年現在 グローバル展開と活発なコラボレーション
・日本マーケットの「深層の美学」――日本の日常に根づくマリメッコ
・美と愛の持続可能なデザイン経営の革新
・日常に喜びを
レベッカ・ベイが語るマリメッコの現在と未来
・フィンランドで、マリメッコと出会う
著者:
出版社:平凡社
サイズ:A4変
ページ数:144
発行年:2026.08
