ものと人間の文化史 10 竹
食生活、建築、民芸、造園、信仰等々にわたって、竹と人間との交流史は驚くほど深く永い。その多岐にわたる発展の過程を個々に辿り、竹の特異な性格を浮き彫りにする。
■目次
・第一章 竹の生態
竹と笹/竹の特異性/竹の原産地/竹の花
・第二章 竹の利用形態
竹細工の伝承/竹と建築/竹と日常生活/保護と竹
・第三章 竹と食生活
筍の味/笹葉の香り/竹稈の味/実の味
・第四章 竹と文化
祭られる竹/文化財として/文化遺産として/竹の伝承/竹と戦争
・第五章 竹と庭
竹庭の流行/竹庭づくりのコツ/美しく見せる演出/ビルの谷間の竹/ビルの屋上の竹林/生垣としての竹/造園竹の寿命/竹酔日-五月十三日/竹の庭木づくり/万博・松下館の竹
・第六章 これからの竹と生活
新しい竹の味覚/笹のスタミナ/竹細工の工夫/竹の生かし方・枯らし方
著者:室井綽
出版社:法政大学出版局
サイズ:四六
ページ数:311
発行年:1973.12
