橋を楽しむパリ
アポリネールが、マリー・ローランサンとの失恋の予感を詩に詠んだミラボー橋。断頭台へ向かうマリー・アントハワネットが渡ったシャンジュ橋。セーヌ河に架かるパリの橋は時の流れの中で、人びとの生活に溶け込み、ある時には事件の舞台ともなってきた。一方、これらの橋は、構造・デザイン・素材もさまざまで、それぞれが美しさをもっている。本書は、遊覧船バトー・ムーシュでセーヌを下りながら、いろいろな橋の表情をとらえ、それらにまつわるエピソードをつづってゆく。
著者:泉満明
出版社:丸善
サイズ:四六
ページ数:158
発行年:1997.07
